イボミ、キムハヌルなど韓国勢が2017全英リコー女子オープンを辞退する理由とは!?

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2017年8月3日から開催される全英リコー女子オープン。日本勢では、鈴木愛、宮里藍、野村敏京、上原彩子、川岸史果、堀琴音、の出場が決定している。そんな中で、日本ツアー参戦のイボミ、キムハヌル、アンソンジュが出場辞退を表明しており、特にイボミは、これまでも多くの海外メジャーを辞退してきた経緯がある。なぜ、韓国勢は海外メジャーに興味がないのか!?

韓国勢のゴルフに対する姿勢

日本の女子プロは基本的には、海外メジャーの出場権を獲得した場合、出るのが一般的です。

中には辞退する選手もいますが、基本的には出場を辞退することはありません。

しかし、韓国人選手は必ずしもそうではなく、日本ツアーに参戦している選手が海外メジャーを辞退するということも少なくありません。

それは、韓国と日本の基本的なゴルフに対する姿勢の違いにあると言われています。

韓国では、これは別記事でも書きましたが、国を挙げたプロジェクトとして、国家代表制度という、トンデモな仕組みが存在します。

※こちらの記事 ⇒ なぜ、韓国ゴルフは世界を席巻するのか!?

彼ら彼女たちは、上の記事にもあるように、年間の試合を通じて、客観的な試合結果をポイント換算され、エリート教育が受けられる「国家代表の枠」を争っています。

つまり、徹底的な「結果主義」なわけです。

その元で育ってきた韓国人選手たちは、長い目で見た時に、自分たちにとって何がプライオリティの上に来るのかという価値観が物凄くハッキリしています。

今回の例で言えば、2017全英リコー女子オープンに出た場合、移動などの関係も含め、日程上、辞退せざる負えない日本の大会が出てくる可能性があります。

勿論、優勝出来たらそれに越したことはありませんが、そもそも日本ツアーに参戦している中で、海外コースの対策など出来るわけもなく、芝の違い、グリーンの違い、ラフの違い、風の違い、また、試合の雰囲気の違いなど、今までとは違う環境でのゴルフを下準備も大して出来ないまま、プレーしなければなりません。

そうなると、当然、普段から海外で試合をしている人の方が、対策や感覚で優れているわけです。

そんな中で優勝、または上位進出する可能性となると…相当低い。

更には、一度海外での試合を経験すると、日本での試合における感覚にも狂いが生じる可能性もあり、果たして、そのリスクを負っても、海外メジャーに出場する意味はあるのか?と。

これが基本的な韓国勢の価値観と言われていて、プロ意識が高いとも取れます。

事実、韓国勢のゴルフは、一部では「面白みのないゴルフ」とも言われていて、皆、同じようなスイング、同じようなマネジメントで、淡々とスコアを作って行きます。

ただ、ゴルフにおいては、これが最強なんですね。

ゴルフは精度を競うスポーツなので、如何に冷静に、淡々と同じことを繰り返せるかが重要なわけです。

まぁ、これを冷めていると取るのか、はたまた、何の準備も出来ていない海外メジャーにスポット参戦するぐらいなら、普段からプレーしている日本で頑張りたい、という風に好意的に取るかは、その人の自由です。

イボミ選手などは、2016年のリオ五輪代表枠のことを考え、海外のツアーにスポット参戦したことなどもあります。※ちなみに、五輪では賞金が出ません。

キムハヌル選手なんかは、2017年の全米女子オープンに出場しましたが、その時は予選落ちをし、2017年の全英リコー女子オープンは欠場を表明しています。

恐らく、日本の賞金女王を最優先していの決断だと思われます。

要は、考え方の違いなだけで、良いも悪いもないということですね。

個人的には、プロフェッショナルだなと思う反面、日本人選手(例えば、成田美寿々選手や穴井詩選手)のように、時には多少無理な距離でも、万振りで2オンを果敢に狙ってくる選手なんかは好きです…笑

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