C.キム(チャン・キム)の脅威の飛距離とスイング!!アマチュアが真似すると危険!?

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日本ツアーNo1の飛距離を誇るC.キム(チャン・キム)選手。その飛距離は平均で3111yd。2位に10ydの差を付けダントツでトップです。当然、その飛距離の理由に恵まれた体格もありますが、チャンキム選手は最近スイングを変え、その結果更に飛距離が伸びたと言われています。…が、アマチュアがその言葉を鵜呑みにするとほぼ上手くいきません。その理由と、彼のスイングの変化について紹介します。

驚異の飛距離チャン・キムのスイング動画

チャンキムのスイングは動画の3分頃からになります。ヘッドスピードが53m/s越えで、しかも全然振っておらずフェアウェイをきっちりキープしています。弾道やヘッドスピードの数値が出るトラックマンの測定です。

チャンキム選手のスイング遍歴と飛ばしの秘訣

チャンキム選手は元々、体重移動を積極的に使うスイングをしていました。テイクバックをしてから、肩を開かず左足にしっかり荷重して、振り抜く。

今でもこのスイングは飛距離を出す為に一般的な方法の一つで、個人的にはアマチュアの人には感覚で分かりやすく、球を捕まえやすい動きだと思います。

例えば、日本の美女女子プロゴルファーの下川めぐみ選手は、過去、飛距離に悩み苦しんだ末、左に体重を乗せる方法で、大幅な飛距離UPに成功しました。

参照:飛距離のなさで引退まで考えた下川めぐみが出会ったスイング

ゴルフは飛距離じゃないは嘘!飛距離に悩み引退まで考えた下川めぐみ選手の裏エピソード
「ゴルフは飛距離じゃない」と誰しもが一度は聞いたことがあると思いますが、それは嘘です。確かに、アマチュアが趣味の一環として嗜む程度であれば、飛距離がどうのこうのは関係ありませんが、プロの世界で飯を食っていくには、最低限の飛距離は必要です。実際に飛距離に悩み苦しみ一度は引退まで考えた女子プロがいます。その選手が下川めぐみ選手。そんな彼女の飛距離に悩み続けた苦悩が分かるエピソードを紹介します。

ですが、チャンキム選手はこのスイングを辞めました。その理由が、背中を痛めたからだそうです。

その後、スイング改造に取り組み、現在のスイングは、切り返しで手元を置き去りにし、体重移動を使わず、下半身から切り返し…ではなく、下半身や胸、手元以外の全てをローテーリングさせるスイングにしたと語っています。

最初に行っておくと、彼のスイングは、ダスティンジョンソン選手そのものです。

チャンキム選手は、世界的にもトップクラスの飛ばし屋ですが、世界的には無名の部類なので、彼のスイングを真似したい場合、ダスティンジョンソン選手のスイングを参考にするのが良いと思います。

動画の数も、分析の質や量も、ダスティンジョンソン選手の方が遥かに上なので。

ちなみに、この方法で、今までもぶっ飛びだった飛距離が更に20yd近く飛距離が伸びたらしく、更に過剰な体重移動をやめた結果、以前まで悩まされていた”フック”が極端に減ったそうです。

さて、これを聞いた我々アマチュアは、「そうか!手元を置き去りにして体全体を回転させれば、飛距離がUPするんだ!」と思うかと言われれば、そんなことありませんよね(笑)

これまで、ある程度スイングに悩み色々と実践して来た人からすれば、この話を聞いたら、振り遅れてドスライスするとしか思えないはずです。

実際に、この言葉を鵜呑みにしたら、99%の人はスライスすると思います。

その最大の理由が、重要なことを省いて、体の回転を重視しているからです。

過去これまで、ゴルフはボディーターンで打てと言われてきましたが、その結果、アマチュアの99%はスライスに悩んでいる現状があります。

それが正に、プロの感覚とアマチュアの感覚の”差”を無視しているからです。

プロは、小さいころからゴルフをしている人が大半なので、無意識に出来ている体の動きが多くありますが、大人から始めたような人(私なんかはその典型的)は、根本的に慣れていない動き、無意識には出来ない動き、またプロとは体の柔軟性が違います。

その感覚の”差”を無視して、手元を置き去りにして体の回転で打てば飛ぶと言われたら、更にスライスが止まらなくなるはずです。

では、何を重視すれば良いのか。

まず、肩の回転の仕方

日本のティーチングではよく、肩をレベル(水平)に回せと言ったことが言われますが、その動きだと、100%スライスします。

肩を縦回転させることで、初めて体を回しても体を開くことなくインパクトを迎えることが出来ます。

それと、体を回す際に重要なのが、上半身の回し方です。

プロゴルファーはほぼ例外なくやっている動きですが、胸郭、要は胸を動かす動き。

これが重要で、手元を置いたまま体を回すと言われてもピンと来ないと思いますが、これが意味しているのが正に、手元を動かさず胸郭を動かすことで、肩を開かずに、体を動かす秘訣です。

それと、ダスティンジョンソン選手やチャンキム選手、他にもセルヒオガルシア選手やブルックスケプカ選手などのスイングは、松山選手やローリーマキロイ選手、ジャスティントーマス選手とはスイングにおける動きが根本的に違います。※横振りか縦振りかの違い

横振りの選手の特徴は、正面から見た時に、左腕の下からハッキリと右肘が見えますが、縦振りの選手は、右肘が左腕の下からほとんど見えません。

縦振りと横振りに関しては、別記事で詳しく話しているので、そちらを参考にしてみてください。

松山英樹選手のスイングから分かる現代スイングの特徴

【2017最新】松山英樹のスイング連続写真と分析結果から分かる”現代ゴルフ”のスイング理論
世界ランキングや賞金ランキングで世界トップクラスの松山英樹選手のスイングは今、世界でも大きな注目を浴びています。というのも、松山英樹選手のスイングは、世界のトッププロとは違った特徴がいくつかあるからです。その特徴や体の使い方は正に”現代ゴルフ向き”であると言われています。

なので、どちらかの動きを部分的に参考にするというのが難しく、今まで縦振りで打っていた人は、チャンキム選手のスイングを参考にすると、感覚の違いが凄過ぎて習得するのに時間が掛かる可能性大です。

どちらが良い悪いではなく、あくまでも特徴差なだけで、どちらの振り方にしろ強い選手は強いし、飛ぶ選手は飛びます。勿論その逆もしかりです。

なので、興味があれば試してみる価値はありますが、合う合わないが人それぞれあるので、それが合わないからと言って、飛ばしの才能がないとかそういった話ではありません。

それと、個人的に飛距離を伸ばすには、スイングどうのこうのよりも「振る力」を付けるのが一番だと思っています。

その具体的な方法に関しては、別記事で紹介しているので、そちらを参考にしてみてください。

私もこの方法で、飛距離を伸ばした一人ですから、マジでオススメです。

参照:飛距離を伸ばす唯一の方法とは

実際に半年でヘッドスピードを5以上ドライバーの飛距離を50yd以上伸ばした方法
ゴルフにおいて誰しもが望むものが飛距離、しいてはヘッドスピードです。私もゴルフを始めた当初は全く飛ばず、最初は方向性は無視して、飛距離を徹底的に求めました。そのために、筋トレや色んなことをしましたが、その中で唯一効果を感じたものがあります。それをやりだしてからは飛距離が伸び、今では3Wで260yd以上飛びます。(始めた当初は、3Wで200yd程度…)その方法を紹介します。
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