【画像】アマチュアがゴルフのグリップで迷ったら試すべき”お祈りグリップ”

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ゴルフをやっている人間なら、一度は必ず悩まされるクラブのグリップの仕方。なんかグラグラしたり、どうもしっくり来なかったり悩みは色々ですが、結局のところ一番は、クラブとの一体感があるかどうか。そこで紹介したいのが、今最もトレンドかつオススメな”左右対称グリップ”Aスイング的には”お祈りグリップ”。もしグリップに悩んでいたらぜひ試してみてください。私自身が採用しているグリップの仕方でもあります。

これまでの一般的なグリップの仕方

これまで、一般的とされていたグリップというのが、主に「指の絡め方3種類×手の甲の向き3種類」の計9種類でした。

具体的には、指の絡め方が「インターロッキング」「オーバーラッピング」「テンフィンガーグリップ」手の甲の向きが「ストロンググリップ」「スクエアグリップ」「ウィークグリップ」※例として下に画像で紹介しています。

ウィークグリップ

ストロンググリップ

この中間のグリップで、スクエアグリップというのがありますが、要は、これまでのグリップというのは、両手の平が向かい合う形でグリップし、両腕の回旋の度合によってストロングなのかウィークなのか、スクエアなのか、分類されていたわけです。

ですが、今回はそれら手の甲の向きである「ストロンググリップ(別名フックグリップ)」「スクエアグリップ」「ウィークグリップ」に加えて新しいグリップを紹介します。※実際に、私は、これから紹介するグリップでクラブを握っています。

Aスウィングが提唱する新しいグリップ”お祈りグリップ”

私は後で知ったことなんですが、これから紹介するのは、リディアコー選手が長く実践していたAスイングと呼ばれる考え方を生み出したレッドベター氏がオススメしているグリップの仕方です。

その形から彼は”お祈りグリップ”と呼んでいるらしいのですが、そのネーミングに関してはいまいちピンと来ていません(爆)

具体的なグリップ方法は、今まで一般常識とされていた”手の平を向かい合わせた形”ではなく、左右対称の形でグリップする方法です。

とは言っても、そのグリップはこれまでのような種類が多くあるわけではなくたった1種類で、簡単に言えば、左手ストロンググリップ、右手ウィークグリップの組み合わせです。

その具体的なグリップの形は以下の画像です。

「ん?ウィークグリップに見えるけど…」と、思うかもしれませんが、このグリップは右手がウィークで、左手がストロングで握っています。

上から見た時に、左手の人差し指と親指が作るVの字が右肩を指し、右手の人差し指と親指が作るVの字が左肩を指しています。Aスイングではこのグリップの仕方を”お祈りグリップ”と命名しているそうですが、左手がストロングで、右手がウィークというだけのグリップです。

お祈りグリップが優れている理由

上で書いたように、今までのグリップ全てに共通していたのが、手の平を向かい合わせた形でグリップすることです。左手がストロングなら、右手もストロング。左手がウィークなら、右手もウィーク。

これらグリップが別に悪いというわけではないですが、私はどうもしっくり来ませんでした。

そのために、あれやこれやとグリップをイジってたまたま見つけたのがお祈りグリップ。

このグリップの良い点は、人間の体の構造にマッチしている点です。

これも人によって違うので一概には言えないんですが、大多数の人は、手を下にだらーんと垂らした場合、左手と右手は、それぞれ手のひらが体側を向いています。

左手の平が体側、右手の平がその反対という人に、私は出会ったことがありません(笑)

つまり、今までのように、両の手のひらを向かい合わせる形のグリップというのは、どちらかの手が、本来人間が無意識に手を垂らした際と自然ではない方向を向いていたわけです。

ですが、左手がストロング、右手がウィークの形であれば、人間が力を抜いた時の手の形と非常に近い形でグリップすることが出来ます。

これが、”お祈りグリップ”が良いと言われている点であり、個人的に、グリップの一体感が生まれている原因だと思っています。

それと、このグリップの個人的に良いと思う点は、アームローテーションと相性が良いことが挙げられます。

スイングとグリップの関係性

グリップというのは、ただしっくりくれば良いというわけではなく、グリップを作る際に重要なのが、スイングとの相性です。

ここを意外と軽視している人がいますが、ゴルフスイングとグリップは非常に関連性が深く、スイングとグリップには相性の良い悪いがあります。

特に重要なのが、アームローテーションの程度。

アームローテーションとは、スイング中に腕を旋回させる動きのことで、ほぼ全てのプロはアームローテーションをしています。

たまにティーチングプロで、ローテーションをしない打ち方とか言っている人がいますが、それは嘘です。ローテーションがゼロのスイングなどほぼあり得ません。唯一あるとすれば、フェスキュー草に球がずっぽし入った時のように、物凄い特殊な場合のみです

ですが、どの程度アームローテーションをさせているかはプロでも差があり、その程度と、グリップには、相性の良し悪しがあります。

簡単に言ってしまえば、アームローテーションが多めの人は、ストロンググリップとの相性が悪く、アームローテーション少なめの人は、ストロンググリップとの相性が良いです。

アームローテーション多め:○ウィーク、スクエア ×ストロング

アームローテーション少なめ:○ストロング ウィーク、スクエアでも可

アームローテーションが多めのスイングをしている人はストロンググリップは止めた方が良い、とだけ覚えておけば大丈夫です。

ちなみに、お祈りグリップに関しては、どちらのスイングでも問題ありません。

ストロンググリップとアームローテーションの相性が悪い理由

アームローテーションというのは、簡単に言えば、スイング中に、ハンドルを左に切るような動作のことです。※詳しく解説すると長くなるので、ここでは割愛します。

この動作をフルで行った場合、ストロンググリップはローテーション幅が大きすぎて、チーピンや引っ掛け球などが非常に出やすいです。

分かり易く言えば、ストロンググリップというのは、ハンドルの上側を左手で持ち、ハンドルの下側を右手で持っているような状態で、そこからアームローテーション、ハンドルを思い切り左に切ったらどうなるか。

120度ぐらいハンドルを切ることが出来ます。

ですが、ハンドルの下側を左手で持ち、ハンドルの上側を右手で持った場合、ハンドルを思い切り左に切っても、せいぜい60度程度、最大でも90度程度しかハンドルを切ることが出来ません。

要は、ストロンググリップで握った場合、ハンドルを切る幅が大き過ぎて、強烈にローテーションをした場合、激しくフェースが返ってしまいやすく、チーピンや引っ掛け球のミスが多発するということです。

え?お祈りグリップも左手がストロングなら相性悪いんじゃ…と思うかもしれませんが、ローテーション幅は、右手の握りと関係していて、お祈りグリップは、左手はストロングですが、右手がウィークなのでローテーション幅は少ないです。実際に試してみるとよく分かると思います。

私がお祈りグリップを採用する理由

私がお祈りグリップを採用した理由は、まず、私自身のスイングがアームローテーションを強烈にするタイプだからというのが一つ。

そのため、ストロングで握ることはあり得ず、それ以外のグリップから採用する必要がありました。

そして、もう一つ。

こちらが一番の理由ですが、フィット感や握りの感覚的に、左手をどうしても、ストロング気味に握りたかったということ。

アームローテーションを強めにするタイプのスイングなので、最初は両手をウィーク~スクエア気味に握っていたんですが、それがどうもしっくり来ませんでした。

というのも、左手をウィークで握った際、グリップと左手の間に”妙な遊び”があると感じるんですね。

ハッキリ言って、フィット感のないグリップや、スイング中に手の中で妙な遊びを感じるグリップは私の中で絶対にNGです。その時点でスイングが終わるとすら思っています。

なので、あれこれグリップについては試したわけですが(テンフィンガーグリップなどの少し特殊なやつも全て試しました…笑)、その中でも”お祈りグリップ”の一体感と、脇の締まる感覚がバチっと決まっていて、ビビビっと来ました。

松田聖子の結婚理由と同じで、私は直観や感覚を大切にします(爆)

人間の体には多くの共通点がありますが、その中でもそれぞれ多少の個性が必ずあります。

なので、グリップに限らず、スイングや体の動かし方など、その人に合う合わないは絶対にあると思っていますし、むしろそういう個性は無理に矯正するよりも、上手く取り込むことの方が重要だと思っています。

当然、絶対的にダメな動きというのもゴルフには存在していますので、そこについては矯正が必要です。※腰のスエーやダウンスイング初期の伸び上がりなど…etc

特にアマチュアは悪しき動きを”矯正”せず、打ちっぱなし場でスイングの”調整”を繰り返し、結果的に下手を固めてしまう傾向にあるので、最初は矯正から入った方が良いです。

…と、得意の脱線が発動しましたが、とにかくグリップで迷ったら、”お祈りグリップ”を一度試してみてください。

試すだけならタダですし、損はしないと思います。

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