松山英樹が目指すアプローチは「フルショットの縮小版」

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松山英樹選手の強さを支えているアイアンショット。世界でも屈指のショットメーカーと呼ばれる彼ですが、実はグリーン周りのアプローチに関しては、まだまだ改善の余地があると個人的に思っているのだとか。そんな彼が考えるベストなアプローチショットというのは、フルショットの縮小版。

松山英樹のアプローチに対する考え方

松山英樹選手のアイアンショットは世界で称賛されていますが、アプローチに関しては、本人的にはまだまだと思っているらしく、これから更なる精度を求めていくと語っています。

そんなアプローチですが、松山英樹選手はある拘りを持って日々練習していて、

それが、「アプローチ=フルショットの縮小版」というもの。

どういうことかと言うと、今まで色々なティーチングプロが語るアプローチ方法を見聞きしている、意識高い系の人は分かると思いますが、アプローチの打ち方は、人によって、あれやこれや、語る内容が違います。

例えば、ボールは右側に置け、中心におけ、上から打ち込め、払い打て、完全に左足体重、中心体重、腕のローテーションで打て、ボディーターンだけで打て…etc

バッラバラ。

個人的にはどれも正解だと思いますし、最後は自分の中でフィーリングの合う打ち方1つを選べばアマチュアゴルファーなら十分だと思います。

それはともかく、松山英樹選手は、基本的にスイングコーチなどを付けておらず、スイングに関しては自分で模索しています。

その中の拘りとして、フルショットの打ち方を基準に距離を打ち分けたいという思いがあるそうです。

有名な話ですが、松山英樹選手は5yd単位でアイアンの打ち分けをしていて、その際の方法として、トップの高さを少しずつ変えることで距離の調節をしています。

つまり、基本的なスイングは変えずに、ふり幅の大きさで距離を打ち分けているわけです。

で、アプローチに関してもこの考え方を応用したいと思っているらしく、フルショットのふり幅が最小限の打ち方=アプローチと捉えているようです。

ここら辺に松山英樹選手のゴルフに対する考え方が良く分かります。

要は、「出来るだけ簡単にゴルフをしたい」と思っているわけです。

例えば、何種類もの打法を練習している人と、たった1種類の打法を練習している人の場合、どちらが精度が高いかと言うと、恐らく後者です。

ゴルフは基本的に精度を競うスポーツです。

飛距離の有無も勿論ありますが、精度の重要性に比べると飛距離の重要性はそこまで高くありません。※勿論、最低限の飛距離は必要です。

その上、ゴルフは非常に繊細なスポーツです。

ほんの数センチでも、スイング軌道が変わったり、フェースの向きが違うだけで、全く違う方向に球が飛んでいきます。

それを考えた場合、打ち方は1つに絞り、それを徹底的に追及する方が遥かに効率よく上達していきます。

実際プロは、ドローとフェードを打ち分けることが出来ますが、特殊な場合を除き、試合中には基本的にどちらか一つの打ち方に絞っていると言われています。

それは、試合中に色んな打ち方をしてしまうと、どうしても感覚にズレが生じてくるからです。

アマチュアからすれば、プロならどんな打ち方でも、簡単にこなしてしまうと思うかもしれませんが、プロも人間です。

小さい頃から慣れ親しんだスイングでなければ、上手く打てないなんてこともザラです。

実際に、プロ転向後「飛距離」に悩みスイング改造をした結果、まともに打てなくなった選手もいます。

⇒ 飛距離に悩み苦しんだ美人女子プロの少し泣けるエピソード

それはともかく、ここら辺にゴルフ上達のヒントがありますよね。

松山英樹選手は、天才というイメージが先行していますが、物凄い努力家でかつ賢い選手と言われています。

実際、松山英樹選手はスイングのアドバイスが非常に上手だと言われていて、「スイングについて聞かれた時は、その人のスイングの個性を殺さないよう、上手く行くようにアドバイスする」と本人が語っていました。

彼の考え方は我々アマチュアにとっても非常に参考になりますね。

さすが、松山英樹!

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