ヘロヘロのスライス球に悩むアマチュアにお勧めなのはハンドダウンorライ角アップ!

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よくゴルフ用語で出てくるハンドアップとハンドダウンという言葉。具体的にはなんのことを指し、手元の正しい位置とはどこなのか。他にも、ハンドアップやハンドダウンのメリットやデメリット。なぜアマチュアにはハンドダウンがお勧めなのか、について解説したいと思います。

ハンドアップとハンドダウンとは

ハンドアップとは、簡単に言うと、アドレス時に、手元が浮いて構えている状態。一方でハンドダウンとは、手元が落ちて構えている状態のことを言います。

ただし、あくまでも割合の問題で、何をスクエアと考えるかによっても違いますが、プロの中でも、ハンドアップ気味に構えている人もいれば、ハンドダウン気味に構えている人もいます。※ダスティンジョンソン選手などは個人的にハンドアップ気味で構えています。

ハンドアップとハンドダウンの特徴

上の画像のダスティンジョンソン選手を見て貰えると分かりますが、両方の手首が下側に折れ、シャフトが立ち、前傾が浅く、ボールに近い状態で構えています。

これがハンドアップ気味に構える人の特徴で、プロの中でも特殊なスイングでかなりハンドアップに構える選手のデシャンボー選手を見て貰えるとさらに顕著です。

逆にハンドダウンで構える選手は、ハンドアップに構える選手と真逆の特徴になります。シャフトが寝て、前傾が深い。

上記画像のキーガンブラッドリー選手は、かなりハンドダウンで構えています。これはドライバーですが、アイアンでも同じようにハンドダウン気味に構える選手です。

アマチュアはハンドダウンがオススメ!?

結局、ハンドアップとハンドダウンのどちらが良いのか。

これに関しては、個人差があるので、どちらも試しながらやっていくしかありません、というフワッとした答えになってしまいます(笑)

…ですが、アマチュアの多くは今よりも”ハンドダウン気味”に構えた方が上手く行く可能性は高いです。

なぜなら、アマチュアの8割以上は、インパクトの時にトゥ側だけ芝に擦れてしまうからです。

スイング中、クラブヘッドの先端には遠心力が掛かっていて、インパクトの際、どうしてもトゥ側が落ちてしまいます。(トゥダウン現象と呼ばれるもの)

トゥ側が落ちてインパクトするということは、簡単に言えば、つま先下がりのようなライで打っているということなので、ヘロヘロのスライス球もしくは、スライス崩れの似非フェードみたいな球がよく出ます。

なので、スイング中、トゥ側が少し落ちる分の”差”をアドレスの時点で、補ってやるためにも、ハンドダウン気味に構えた方が良い可能性があります。※勿論、原因が別の場合もあります。

実際に、プロのアドレスを見てもらえると分かりますが、ほとんどの選手が、トゥ側を浮かした状態でアドレスしています。

アマチュアが軽視するライ角

スイングの際には、遠心力が掛かり、クラブのトゥ側が落ちる。その分、アドレスの時には今よりも少しハンドダウン気味に構えて、少しトゥ側を浮かしておき差分を埋めておく。

ここまでは良いですが、ならデシャンボー選手はどうなのか。あそこまでハンドアップに構えたら、そりゃアドレスの時点でトゥ側が物凄い落ちているんでしょうね。

…と、ここが罠で、実は、ハンドアップハンドダウンうんぬん構え以前にライ角の方が重要です。

デシャンボー選手は、他の選手とは違いかなり特殊なクラブを使用していて、クラブのライ角が物凄いアップライトです。

あれだけハンドアップに構えてもトゥ側落ちないぐらいライ角のあるクラブを使用しています。

プロや上級者は、完全カスタマイズで自分仕様のクラブを使用していて、当然ライ角などにもめちゃめちゃ神経を使っています。

世の中のゴルフクラブ、とりわけ大衆向けに販売されているようなものは、そこまで精巧な作りでもなければ、アマチュア一人一人のスイングを想定して作られているわけでもありません。

なんとなく、基準の数値があり、それに沿って作られているだけです。

純正モデルなどは、日本人の平均身長を想定して作られていると言われていますが、結果的に、ライ角が合っていない人が大半ということは、そもそも日本人に合っていないものが大半である可能性が高いわけです。

特に、ライ角に関しては、どうも日本人にとってはフラット過ぎるんじゃない?と個人的には思っています。

デシャンボー選手ほどアップライトなのはアレにしても、もう少しアップライトなライ角でも良さそうに思いますけどね。

結論

ヘロヘロのスライス球が出てしまうという場合、

  • もう少しハンドダウンに構えて、トゥ側を浮かした状態でアドレスしてみる。
  • 今のアドレスがしっくり来て変えたくないという場合は、ライ角度を、トゥ側が少し浮くぐらいにする。

このどちらかで対応してみてください。責任は持ちませんが(笑)、試す価値はあると思います。

もしくは極端にハンドダウンに構えて手打ちをしてみる。これをやると、左に引っかかる可能性が高いんですが、捕まった球が出て飛びます

お試しアレ!

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