球を捕まえまくる(=飛距離UP)にはリッキーファウラーのスイングがオススメ!!

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身長175cmで体重68kgとPGA選手の中では小柄ながら、平均で300yd近い飛距離を誇るリッキーファウラー選手。そんな彼の飛距離を支えているのが何よりも”球を捕まえまくる”ハンドアクション。その動き”ひっくり返しローテーション”について解説したいと思います。

球を捕まえまくるフェースのローテーション

まず、球を捕まえるためには、フェースのローテーションが必要です。

ただし、フェースのローテーションは勘違いされることが多く、ニ次元的に、ただ横向きに開いたり閉じたりするものだと思っている人が多くいます。※ゴルフを払い打ちで打つ感覚が強い人はこの横向きの開閉だけに意識が向いています。

実際にはそうではなく、二つのトルクが生まれていて、一つが、左右の開閉、そしてもう一つが、上下の開閉

フェースが左右に閉じながら、そしてボールに蓋をするように縦方向にも閉じながら球を捉えることが、最も捕まった球を打つことが出来るフェースの動きです。

なので、球を捕まえるためにフルリリースをするとどうなるかというと、インパクト後、ヘッドが肩口から出てくる時に、フェース面が背中側~地面に近い方向を指します。※これはグリップなどにより多少変わります。

それと、フェース面と右手の向きは連動しているので、フェースを閉じる動きは、右手の平が地面の方向を向く動きで生まれます。

フルリリースで右手の平が地面を指す

これは別記事で詳しく解説したんですが、この動きを覚える方法として、ボールを下に投げつけたり、めんこを投げたりなど、色んなドリルああるので、興味があればそちらの記事も目を通してみてください!

参照:ダウンブロー×ハンドファーストで打つには正しいローテーションが必要

【動画】アマチュアがハンドファースト×ダウンブローに打てない理由はフェースローテーションの間違った方法が原因!!
ゴルフにおいて初心者、また一部の上級者もぶつかる壁、”ハンドファースト”と”ダウンブロー”。初めてゴルフをした人はほぼ出来ない動きと言われるほど、ある意味、違和感満載な動きですが、アマチュアの多くは、フェースローテーションの方法を根本的に間違っています。また、プロのインパクト時のヘッド軌道を超スロー映像で紹介!!
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リッキー風ロテーション=体の正面でひっくり返す

フェースローテーションを正しく行うには、別記事でも解説しましたが、ヘッドの重みを出来るだけ感じないよう、シャフトを回転させる動きで行う必要があります。

ただ、知り合いに教えたところ、あまり上手くいっていないようで(笑)、恐らく私と感覚が違うんじゃないかなぁと。

そこで、何とか感覚を共有するために、色々と自分なりに考えて出した答えが…リッキー風フェースローテーションの”ひっくり返す動作”を伝えたところ、フルマックスのローテーションが出来、飛距離が1割ぐらいUPしたそうです。

クラブを速く振るためには、簡単に言うと、自分の右側にあるクラブヘッドを左側に持ってきたいわけです。

ですが、多くの初心者を含むアマチュアの人は、グリップエンドを左サイドに引っ張りこんだ後、更に左後方に引き込んでしまいます

これが、多くの悪癖を生んでいて、いつまで経ってもヘッドが手元を追い越さず、左肘が引ける原因でもあります。

この動きをしながらシャフトを回しても、手元をヘッドが追い越すことが出来ず、カッスカスの当たりで全然飛びません。

ならどうすれば良いのか。

体の正面で右手と左手をひっくり返してやれば良いんです。

これを体感するドリルを紹介します。

1、普通にグリップした状態で立ち、体の正面で手元を上げて前腕を右側に回転させる。
2、その状態のまま、右側に回転させた前腕を元に戻しながら、手元を下に下げる。
3、前腕を左側に回転させながら、手元を上に上げる。

すると、あら不思議、フルリリースの完成です。

ちょっと言葉で説明するのが難しいんですが、やることは超簡単で、実際にやってみれば、力なんか使わず、右側にあるヘッドがローテーションを伴いながら左側に加速するのが分かると思います。

私が考えるリッキーファウラー選手のローテーションが正にこんな感じです。

実際、彼はインパクト時、手元が体から遠い方向に伸展しています。

ゴルフスイングは、体を回す回さないに関わらず、結果的に回転が加わっているので、見た目で手元の動きが非常に理解しにくいです。※加えて、ヘッドの遠心力や前傾角度など。

なので、アマチュアの人がプロのスイングを見ると、ただグリップエンドを左側に引っ張り込んで振っているようにしか見えません。

その結果、必要以上にグリップエンドを左サイドに引っ張り込み、インパクト後に左肘が引け、ヘッドよりも先に左肘が後方から見える現象が発生します。

そうではなく、リッキーファウラー選手の手元の動きは”イン→アウト”。※ただし、ヘッド軌道は”イン→イン”です。グリップの動きとヘッドの動きは違います。

前傾をせず、真っすぐ立った状態で言えば、”ダウン→アップ”(上で紹介したドリルの手元の動き)。

これが、リッキーファウラー選手の”手元をひっくり返す”ローテーションだと私は考えています。

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ひっくり返しローテーションの注意点

上で紹介した”ひっくり返しローテーション”ですが、確かに、このフルリリースの方法で打つと捕まりが良く、今までローテーションをしてなかった人はそれだけでかなりの飛距離UPに繋がると思います。

ですがその反面、タイミングがズレると、左への大きな引っかけミスが出やすくなるのもまた事実です。

それを少しでも回避するために、グリップが重要になってきます。

フェースをフルローテーションでリリースをする場合、ストロンググリップにしてしまうと、左への強烈な引っかけミスが出やすくなるので、スクエアグリップかウィークグリップがオススメです。※オススメというか、ほぼ必須要素に近いですが…

上で書いたように、右手の平とフェース面は同調しているので、ストロンググリップだと、フェースを閉じる動きがキツくなってしまいます。

実際、リッキーファウラー選手も左への引っかけをしないため、一般的なPGA選手と比べて、右手をウィーク気味にグリップしています。

その証拠に、下記画像のように、右手の平が下を向いているのにも関わらず、フェース面が体の後方を指しています。

リッキーファウラー選手のグリップは、私が推奨している、左右対称グリップに近いです。

参照:アマチュアがグリップで迷ったら試すべき”お祈りグリップ”

【画像】アマチュアがゴルフのグリップで迷ったら試すべき”お祈りグリップ”
ゴルフをやっている人間なら、一度は必ず悩まされるクラブのグリップの仕方。なんかグラグラしたり、どうもしっくり来なかったり悩みは色々ですが、結局のところ一番は、クラブとの一体感があるかどうか。そこで紹介したいのが、今最もトレンドかつオススメな”左右対称グリップ”Aスイング的には”お祈りグリップ”。もしグリップに悩んでいたらぜひ試してみてください。私自身が採用しているグリップの仕方でもあります。

リッキーファウラーのひっくり返しローテーション、是非、一度試してみてください!

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