ゴルフの飛距離アップに欠かせない筋肉。ドラコン選手が全員ゴツイように、筋肉があればそれだけ飛距離に貢献してくれます。とは言っても、アマチュアゴルファーの我々にはそんな時間がないのもまた事実。そこで、私が実際にやっている、筋トレせずに筋肉を付ける方法を紹介します。
飛距離UPに筋トレは不要なのか?
よく、飛距離は筋肉じゃないと言っている人がいますが、それは嘘です。嘘というか、成長期の子供と違い、我々おっさんゴルファーがこれから飛距離を伸ばすには、柔軟性を高める(可動域を広げる)か、筋肉を付けるしかありません。
そもそも、世界的に飛ばし屋と呼ばれる人は、ほぼ例外なく体がゴツイことを考えれば、飛距離は筋肉じゃないとは、口が裂けても言えません。
勿論、根本的なスイングの改善なんかも重要ですが、それと並行して、筋肉を付けることで確実に飛距離UPに貢献してくれます。
下記記事で紹介した飛距離UPの方法も、やっていることを分類すれば、筋トレに限りなく近いですから。
参照:非飛ばし屋だったプロが世界一の飛ばし屋になった方法とは!?
…とは言っても、定期的に打ちっ放しに行って、更に筋トレをするとなると、そんな時間がない。というか、ぶっちゃけ面倒くさい(爆)
私は、ゴルフ狂×筋肉至上主義なので(笑)、今でも週に4回は打ちっ放しに行きますし、週に3回は筋トレをします。
ですが、普通に考えれば、マジで面倒くさいし、そこまで徹底できる人は、よっぽどゴルフに狂っている人間かスーパー暇な人間ぐらいです。
よく、こういうことを努力と言っている人がいますが、そんなわけないですからね。努力って言葉は、”嫌なこと”というニュアンスが多少含まれていますが、本当に嫌なことは絶対に続きませんから。
そうではなくて、周りから見てよくそこまで出来るなと思うことの99%は、やりたいからやっている、もしくは、それをやらないと気持ち悪い(ある種の強迫観念)からの、どちらかです。
毎日のように打ちっ放場で見かける常連の人って結構いますよね?彼らの行動を努力だと思いますか?絶対そうは思わないはずです。
でも彼らが、飛距離UPのために筋トレをやっているか?というと1割もやっていないはずです。
なぜなら、打ちっ放しは努力じゃないけど、筋トレは努力だからです。
「何だよ、飛距離UPのために筋トレしましょうって話かよ…」
と、思ってこの記事を見るのをやめようとしたあなた、ちょっと待って!
そんな当たり前の話がしたいわけではなくて、どうせ続かないことはやらなくても良いというのが私の基本的な考えなので、そんなことを勧める気は更々ありません。
「打ちっ放しには良く行くけど、筋トレはダルイ…」
そういう人が、筋トレをせずゴルフのための筋肉を付ける方法を紹介したいんです。
ダラダラと長くここまで書いてきましたが、結論から言いましょう。
その方法は…加圧Tシャツを着ることです。
勝手に鍛えることが出来る魔法のTシャツ
加圧Tシャツとは、簡単に言えば、キツめのTシャツです(下のリンクをクリックすると、詳細が見れます。)
少し前に、加圧トレーニングって流行りましたよね。あれは、ジムの機器で圧を加えながら効率良く体を鍛えるトレーニング方法ですが、そのTシャツ版です。
触れ込みとしては、着るだけで痩せたり筋肉が付くといった内容ですが、その理由が、普段の生活の動きにより高い負荷を掛けることが出来るからです。
日本ではまだそこまで一般的ではないですが、海外のマッチョメンの間では爆発的に流行っていて、ジムなんかでは加圧Tシャツを着てトレーニングしている人ばっかりです。
要は、そのTシャツを気ながら打ちっ放しに通えば、太っている人は痩せるし、いつものゴルフスイングの動きにより高い圧が掛かるので、その分、筋肉が付くという理屈です。
ハッキリ言って、着ているだけで何もせずゴリマッチョにとかは嘘です。そこまでの筋トレ効果はありません。ですが、トレーニングを何もしなくても痩せるのは本当です。
私も打ちっ放しをする時は加圧Tシャツを着ています。まぁ、打ちっ放しの時に関わらず、常に着ているんですが…笑
で、これ本当にオススメです。
特に、打ちっ放しは大好きだけど、筋トレはマジで嫌いって人にはオススメで、着るだけで普段の打ちっ放しが筋トレになります。
しかも、加圧Tシャツは、その伸縮性で体幹を鍛えてくれるので、ゴルフにピッタリ。
一見胡散臭いものでも、ガンガン試すタイプの私は知った瞬間、即購入から今の今までずっと使い続けています。
使う前は、大リーグボール養成ギブスみたいなギチギチ感を予想してましたが、実際は少しだけ圧の強いTシャツって感じで、1日2日ですぐ慣れました。
恐らく、この記事を見ても試す人は1割もいないでしょうが、その1割未満の人は是非、私と一緒に加圧Tシャツで体を鍛え上げ、周りがビックリするような飛距離を手に入れましょう!