ゴルフ界期待のホープでイケメンの大堀裕次郎選手。細身ながらも高い身長を活かした飛距離が魅力の一つで、叩けば300ydを超えるとも言われている。そんな大堀裕次郎選手ですが、中継やスイングを見ていて、「あれ?左腕(左手)がなんか…」と思った人もいるかもしれません。それに付随して、彼は変則スイングで有名ですが、それも左腕が関係していると言われています。そんな大堀裕次郎選手のwikiやプロフィール、また変則スイングの理由について紹介します。
大堀裕次郎選手のwikiやプロフィール
- 生年月日:1991年11月20日
- 出身:神奈川県
- 身長:182 cm
- 体重:80 kg
- ゴルフ歴:10歳~
10歳の頃にゴルフを始めた大堀裕次郎選手。恵まれた体格もあってか、その後メキメキと実力をつけ同世代の石川遼選手と共に、チームジャパンジュニアのメンバーにも選出された。しかし、大学在学時代にドライバーイップスになり、一時はゴルフから身を引くことも考えた。その後、イップスを克服し、アマチュア時代の2013年にはアマチュアの登竜門である「日本アマ選手権」を制覇。更には、同年に参加したプロの大会で、初日二日と、プロを抑えトップに立ったことで、一躍注目を浴びる存在に。同年にプロに転向、現在はツアー優勝こそまだないが、今後が活躍される若手期待のゴルファーとして、優勝が待たれている。
大堀裕次郎選手の左腕(左手)に違和感!?
イケメンプレイヤーの大堀選手ですが、中継などを見ていると、左腕に妙な違和感を感じます。なんていうか、妙な方向に曲がっているというか…普段からゴルフ中継を見ている人なら分かるはず!
最初は、気のせいかなと思っていたんですが、調べてみると、小学6年生の時にジャングルジムから落下し、運悪く左腕を骨折したことがあるらしく、そのせいで左腕が曲がった状態になってしまったそうです。
その影響はスイングにも見られ、彼のスイングは一見すると非常に変則的です。その理由が、骨を折ったせいで、左腕がまっすぐ伸びなくなったからなのだとか。
私も実は似たような経験があり、中学生の頃、バスケットボールの部活中に右手人差し指を剥離骨折したことがあります。
指先からドリルで針金を入れるという、今考えても少し気持ち悪い方法で事なきを得ましたが(笑)、今でも右手人差し指が少しだけ内側に曲がっています。
それはともかく、ゴルファーにとって腕の曲げ伸ばしというのは重要なので、当時、既にゴルフを始めていた大堀裕次郎選手のその後のゴルフスイングには少なからず影響を与えた出来事だと思います。
下に大堀裕次郎選手のスイング動画を紹介しておきます。
よくよく見ると、多少インサイドにクラブを引いてはいるものの、特に変則的って感じはしませんね。左肘の違和感の分だけ変則的に見えるだけでした。